3月4日(土曜日)の午前中は、「災害時に自ら考え行動し、自分の命は自分で守ることができるような生徒の育成」と「今後各自の防災や課題研究等の視点の一つになることの支援」を目的とし、防災サイエンスが行われました。元町小学校と開成小学校の児童と保護者12名と本校生徒と保護者50名の計62名が参加し、後期生徒企画の防災ゲーム、札幌市指定避難所に備蓄されている物資の確認、段ボールベッド・災害トイレ・ハイゼックス炊飯体験、冬季防災の第一人者である赤十字看護大学の根本教授の講演などを行いました。実際に体験を行うことで自分ごとになった参加者も数多く、実りのあるイベントとなりました。