5月28日(土)にボランティア局の11名がNPO団体であるオイスカ主催の『森づくり活動2022inえこりん村』に参加してきました。一般参加の方やえこりん村職員含めて約40名で森での活動を行いました。午前中は森の中の下草を刈って人が通りやすいように整備したり、危険な場所を減らしたり、森の景観を守るために木を除去したり、森の整備を行いました。生徒たちは初めて使うノコギリやカマの扱いに苦労しながらも一生懸命に作業していました。午前中の作業を終えた後は、お待ちかねの昼食タイム。北海道ならではのエゾシカカレーを堪能しました。午前中の作業を頑張った証でしょうか、おかわりをする生徒たちの姿が印象的でした。午後からはオイスカ開発団員である富樫智様から世界の砂漠化について、木炭づくりや木酢液作りについてのお話がありました。最後に、いくつかの班に分かれて森に入り、一般参加の方と協力しながら植物探しのゲームを行い、いろいろな植物について勉強しました。この活動を通して、生徒たちは自然に関心を持つとともに、森の重要性を学ぶことができました。