開成では、多くの生徒が留学に挑戦しています。今回は、この夏にロサンゼルスに11日間留学した5年塚田桃子さんに留学について話を聞きました。

 
Q 留学を考えたきっかけ何ですか。

英語や洋楽を聞いたり洋画を見たりすることが好きで、自粛期間だった3年生の頃から行きたいと思うようになりました。また、外国籍の友人が多いのも留学を考えたきっかけです。


 
Q 実際に留学するまでにどんなことをしましたか。

「TOMODACHI Toshizo Watanabe Leadership Program 2022」に応募しました。このプログラムは、グローバルに活躍するリーダーに必要な価値観や国際感覚を身につけるプログラムで、世界史で学ぶ日米関係について学べたり、無償で留学にチャレンジできることに惹かれて応募を決意しました。


 
Q 留学期間中の生活を教えてください。

3日間のホームステイでのホストファミリーと交流や、プログラムのメンバーと一緒に現地の大学や博物館に行きました。その中でも、特にホームステイ先で同世代のホストブラザーと一緒にいろいろなところに行けたのが楽しかったです。


 
 
Q 留学から帰ってきた今、何に力を入れたいですか。

オンラインで英会話を行なったり、洋楽や洋画で日々英語と触れ合っています。また、ギャップイヤープログラムを活用して、留学したいと考えるようになりました。



Q 今後、留学を考える人にひと言!

留学するために、英語を身につける必要があり、Youtubeの動画を見て勉強したり、開成の先生と会話をしたり、自分に合った方法で英語を身に付けることができれば良いと思います。また、プログラムに参加して留学に行く場合は、選考委員の方に留学に対する熱意を伝えることが大切だと思います。