1日の3セッション目に2年生は「世界が160人の村だったら」というテーマで北海道ユニセフ協会の小原さんに世界の紛争や感染症などについてお話をしていただきました。また、地雷や水瓶など日常的に見ることのない物を見ることもできました。生まれた場所が違ければ、地雷と隣り合わせの生活をしていたのかもしれません。後半の時間は、生徒全員に配られた役割カードをもとにアクティビティを行いました。役割カードには性別・年齢・地域・言語・所得が書かれ、生徒たちは年齢層ごとに集まったり、所得ごとに集まったりして、人数の分布を目で見て実感することができました。次回は、世界の現状を知ったうえで、20年後の理想の地球社会実現のために自分たちに何ができるか考えていきます。まずは、1週間以内に実行できることから考えていきましょう。