7月29日と30日の2日間で、4・5年生の28人が恵庭市・黒松内町・せたな町で行われた1泊2日の環境科学現地学習に参加してきました。

【1日目】

恵庭市にあるえこりん村では、株式会社アレフの担当者から環境や安全のための取組について話を伺い、実際に生ごみ処理機やバイオガスプラントを見学することができました。昼食後、黒松内町にある歌才ブナ林で、黒松内町ブナセンターの方とともに原生林と二次林の散策を行い、実際に自分の目で観て学ぶことができました。ホテルに着いてからは、北海道教育大学の松浦教授からもイカ墨を用いたバイオミメティクスの研究について話を伺うことができました。

【2日目】

せたな町にある有機農業を行なっている農園おりざでは、農業についてのお話を伺うと共に、様々な生き物に触れ合うことができました。最後に、洋上風車の見学をすることもでき、洋上風車によるメリットとデメリットについて学ぶことができました。