令和2年 北海道高等学校野球大会 札幌支部予選  

■Cブロック 2回戦(9/12 札幌円山球場)13:18開始-15:15終了(1時間57分)

 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
江  別 0 0 2

0

0 0             2

札幌藻岩

0

0 1 0 2

3

X             6

 

投-捕:石橋・髙橋(7回)-羽迫

 夏の大会同様、保護者のみの観戦で、新チーム最初の公式戦が始まりました。

- 試合前 -

序盤は投手戦でしたが、3回の裏、9番石村がレフト前ヒットで出塁。1番石橋がバントで送った後、2番岡﨑のレフト前ヒットで、1アウト・1-3塁と、チャンスを広げます。3番は浅いレフトフライで2アウトになってしまいましたが、4番羽迫がレフト前ヒットで待望の1点を先制します。

 なかなか追加点を奪えず、迎えた6回、ヒットと2四球で2アウト満塁のピンチ、相手の5番に右中間への2点タイムリー2ベースを打たれてしまいます。なおもピンチは続きましたが、6番をライトフライに打ち取りました。

そして、1-2で迎えた7回裏、7番髙橋が四球で出塁、8番野原がバントで送り、9番のショートゴロで2アウト3塁となり、1番石橋のところで、相手キャッチャーのパスボールで同点とします。

 その後四球で出て、すかさず2盗し、3回にもヒットを打っている2番岡﨑がまたしてもレフト前にヒットを放ち、逆転に成功します。

 8回にも、相手投手の乱調に乗じて3点を追加。守っては7回から登板した1年の髙橋が、安打を許さず、危なげない投球で、相手打線を抑え、なとか6-2で初戦をものにすることが出来ました。

お互い元気よく、キビキビとした2時間を切るスピーディーなナイス・ゲームでした。