JICA「世界の笑顔のためにプログラム」を利用し、本校で廃棄予定であった、バレーボール、バスケットボール、サッカーボールを寄付しました。寄付の相手先は、マダガスカル、ラオス、カンボジア、マラウイでした。昨年度の1~3年生の有志7名で活動を始め、ボールの手入れをし、現地の言葉でお手紙や動画を作り、ボールとともに届けました。

 

 そして今回、最後の提供先であるカンボジアから素敵なお手紙をいただきました!

(現地隊員の高木先生、ありがとうございます!)

 カンボジアからのお礼状.pdf [1996KB pdfファイル] 

   

 

 カンボジアには、ボールと共に日本の学校生活の様子を紹介する動画を作成して送りました。それも興味を持って見てくれたようで、高木先生が現地で実施している日本語勉強会のみなさんから、素敵な手書きの色紙もいただきました。私たちの国の言語を勉強してくれていることも嬉しいですし、一つ一つ丁寧に心を込めて書いてくださった気持ちが伝わってくるメッセージカードでした。

「ありがとう」「日本大好き」と書かれているのもとても温かい気持ちになりました。

この活動を通して、提供先のみなさんから丁寧なお手紙をにいただき、現地の教育環境や生活についても知ることができました。余りあるたくさんの感謝の気持ちを送っていただきましたが、世界の現状や自分たちのモノの消費・廃棄について学ばせていただけた貴重な機会となり、こちらが感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そして、本日より新たなメンバー「笑顔のためにプログラム~第2弾~」を始動します!本日は夏期講習の後に集合し、提供予定のボールの整備作業を行いました。第2弾でも世界のみなさんと素敵なつながりが生まれていくことをとても楽しみにしています!