令和4年度の活動のまとめ

 

 今年度は、3年生2名(髙津・佐々木)で活動を始めました。途中から山田(3年)が加わり、4月からは吉田・大根田(1年)も入部し、5名になったのもつかの間、3年生は引退。それと相前後して1年生2名(磯・駒ヶ嶺)が入部してきました。というわけで、華道部は現在、1年生4名で活動しています。

 

 45月には「いけばな小原流 学生いけばな競技会」がweb上で開催され、佐々木が準優秀賞を獲得しました!来年度はぜひ対面での大会に参加したいものです。

 

 2月1~2日には、近くの石山まちつくりセンターでの校外展に参加し、いつもよりほんの少し豪華な花を生けました。あいにくの天気で、見に来てくださった方は少なかったのですが、学校の外で活動する機会を得られたことはとても良かったと思います。

   

 

 校外展に出したお花は引き続き校内での「ほくぶん」で展示することになり、生徒ホール前の廊下と、正面玄関の先生たちの下駄箱の上に飾りました。今は気温が低く、花を飾るには最適で、どの花も長持ちしています。このように長い間、生けた花を皆さんに見てもらう機会はこれまでなかったので、とてもうれしく思っています。

 

 部員全員が初心者ですので、これからも講師の武石先生のご指導の下、美しい花を生けられるよう、頑張っていきたいと思っています。