■春季大会 Aブロック 2回戦(5/11 札幌円山球場)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
札幌第一 0 0                     10
札幌藻岩                    

(5回 コールドゲーム)

投-捕:羽迫、中野(3回)‐ 竹原

2塁打:羽迫(4回),中野(5回)

 

 春季支部予選2回戦の相手は昨年秋の大会で延長サヨナラで敗戦した札幌第一。初回、先頭バッターの2ベースの後

2番バッターの送りバントがフィルダースチョイスとなり、0アウト・走者1ー3塁。3番バッターの犠飛で1点を先

制されるも、4番を4ー6ー3のダブルプレイで、なんとかピンチを最少失点で切り抜けました。

 しかし、打者2巡目の3回、1番から四・死球とライト前ヒットで0アウト満塁とされ、4番に2-2から満塁ホームランを喫してしまいました。(これが痛かった。風もホームから外野への追い風でした...)その後もエラーと四球でピンチを招き、中野に変えるも、相手打線の勢いを止めることができず、この回6点のビッグ・インニングをつくられてしまいました。

 5回には2四球と3長短打で3点を取られ万事休す。打線も4安打7奪三振に終わってしまいました。

 今大会は非常に残念な結果になってしまいましたが、投手陣や打撃陣を含めチームの課題がはっきりと浮き彫りになった大会でもありました。あとは本番の夏に向け、残された期間で個人・チームの課題をどれだけ詰めれるかが問題です。敗戦後、選手たちは当番校業務を立派に務めてくれました。この期間、選手たちは野球における戦術・技術だけでなく野球以外の多くのことを学んでくれたと思います。必ずや今回の経験を夏の大会に生かしてくれると信じています。今後とも応援のほど宜しくお願い致します!

試合前の円陣

 

 

それぞれが、それぞれの立場で試合に参加しています。グランドでプレイする選手は

その者たちの思いとともに強い覚悟と気持ちを持って相手に挑んでもらいたいです!

  意気消沈するまもなく、当番校業務が始まりました... 

 

今回は電光掲示板の不具合があり、色々と大変でした!

 

 

  

 11日から始まった当番校業務も快晴に恵まれ、無事15日(水)に何事もなく勤め上げることができました。

何かあったとしたら、多くの私立校が公立校に足下をすくわれたことだと思います。夏は藻岩の番です!