10月9日、10日に行われた「第58回全道高等学校美術展・研究大会(旭川大会)」に美術部員23名が参加しました。力作ぞろいの作品の中、1年生の俣野百香さんが出品した『一息(ひといき」)』の油彩画が、来年(2025年)に、香川県高松市で行われる「第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文2025)」に出品される『全国推薦』に輝きました。

 

全道大会の500点を超える作品の中、平面・立体など合わせて10点ほどしか選ばれない全国推薦を手にした俣野さんの作品は、写真で見てもわかるように、密度が高く、モチーフや色彩、描写技法に独自性の感じられる秀逸な作品となっています。

 

来年は全国の高校生たちにも披露されるということで、非常に誇らしく、本人も楽しみにしているようです。