10月12日(土)~14日(月)の期間に札幌ル・トロワで実施された

『IMAREAL学生芸術祭』に、デザインアートコースとして作品の展示を行いました。

様々な高校が展示やパフォーマンスを行うイベントで、学生たちの日頃の成果を感じることが出来ました。

もうイベントは終了していますが、授業などで制作した作品が一堂に展示された

貴重な機会でしたので、展示の様子を紹介いたします。

 

今の彫刻専攻3年生が、昨年度の授業で制作した木彫です。木を塊から彫り出した力作ですね。

 

上の2つは、今の絵画専攻2年生が授業で制作した絵手紙です。季節を感じる連作になってます。

下の1つは1年生の自主制作のクロッキーです。細かい描き込みがすごいですね。

 

上の右側2枚は、今の情報メディアデザイン専攻2年生が制作したポスターです。

架空の映画を考えてポスターを作ったようですが、パフェパーティーってどんな映画なんでしょう。

上の左側1枚は1年生の自主制作による油彩です。羊がかわいいですね。

下に展示している白い像たちは、彫刻専攻2年生が作った石膏像です。パブリックアートという、

街中などにある彫刻を自分が作るなら、という設定で設置場所から考えて作っています。

 

この4枚は、今の2年生が美術部の活動で制作した絵画です。みんな発想が豊かで驚きます。

 

上の左側1枚は3年生の、右側2枚は1年生の自主制作です。どれも色が綺麗で部屋に飾りたくなりますね。

下に展示しているのは、クラフトデザイン専攻2年生が授業で制作した指輪です。

ロストワックス製法という鋳造の一種で、溶かした金属を流し込んで制作しています。

 

最後に3年生が制作したつまみ細工です。布をつまんで接着しながら花の形にするという

とても手間と時間がかかっている作品です。とても美しいですね。

 

今回は展示作業にも有志で生徒が参加し、作品の展示方法などについても学んでいました。

これから3年生は卒業制作展がありますし、1・2年生にとっても貴重な機会となりました。