■理数物理-1(2022/11)
【運動の法則 確認実験】
運動の法則とは「物体の加速度aは、物体にかかる力Fに比例し、物体の質量mに反比例する」というものです。
教科書には「ma=F」(運動方程式)で記述されていましたよね。この法則を実験で確かめてみましょう。
しかし今回は、具体的な実験の指示はありません。
「目的に見合う装置を自分で組んで実験しよう」というやり方です。
この教室にある道具を使って、自分で装置を組んで、確かめよう! |
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どれをどのように使うかな? |
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レポートはChromebookのグーグルスライドで作成し提出します。
「どんな実験方法を考えたのか」「どんな装置を組んだのか」「結果」「考察・感想」をまとめます。写真やグラフを貼り付けて作成することも可能です。 |
「バイキングみたい~」
・・・確かに。 |
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それぞれの班で工夫しています。 |
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ちょっと待ったー!!!
なんか違わないか???
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曲がってますけど、大丈夫ですか??
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むむむ・・・。
通常の実験は、教員が実験装置を予めセットしておき、実験書に書かれた手順通りにやっていく事が多いです。1コマ50分という時間の制約もありますのし。 今回のように、目的に見合った実験を自分で考えるというのは時間がかかります。でも、とても頭を使います。自然に話し合いが起こり、工夫や協力も必要になります。
ただし・・・、これはレポートチェックが大変そうです(^^:) |
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記録テープを使った加速度の求め方は、以前やったから大丈夫だよね。 |
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ちょっとだけヒントも出します。
実験①,②を行うのに授業2コマ分。 じっくり時間をかけました。 |
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さらに、分析・レポート作成を教室で1コマ分。
残りはホームワークで仕上げてもらいます。 |
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お、写真を貼り付けてるね。 グーグルスライドの機能を活かしたレポートになってきたね。
レポートはルーブリックをもとに3観点で評価しします。どんなレポートになるか楽しみです。 |