運動の法則 確認実験】

運動の法則とは「物体の加速度aは、物体にかかる力Fに比例し、物体の質量mに反比例する」というものです。

教科書にはma=F」(運動方程式)で記述されていましたよね。この法則を実験で確かめてみましょう。

 

しかし今回は、具体的な実験の指示はありません。

「目的に見合う装置を自分で組んで実験しよう」というやり方です。

 

この教室にある道具を使って、自分で装置を組んで、確かめよう!

どれをどのように使うかな?

レポートはChromebookのグーグルスライドで作成し提出します。

 

 

 

「どんな実験方法を考えたのか」「どんな装置を組んだのか」「結果」「考察・感想」をまとめます。写真グラフを貼り付けて作成することも可能です。

 「バイキングみたい~」

 

 

 

 ・・・確かに。

それぞれの班で工夫しています。

ちょっと待ったー!!!

 

 

なんか違わないか???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曲がってますけど、大丈夫ですか??

 

 

 

 

 

むむむ・・・。

どうしてそんなにおもりが必要なの??

 

 

 通常の実験は、教員が実験装置を予めセットしておき、実験書に書かれた手順通りにやっていく事が多いです。1コマ50分という時間の制約もありますのし。

 今回のように、目的に見合った実験を自分で考えるというのは時間がかかります。でも、とても頭を使います。自然に話し合いが起こり、工夫協力も必要になります。

 

 

ただし・・・、これはレポートチェックが大変そうです(^^:)

記録テープを使った加速度の求め方は、以前やったから大丈夫だよね。

ちょっとだけヒントも出します。

 

 

実験①,②を行うのに授業2コマ分。

じっくり時間をかけました。

さらに、分析・レポート作成を教室で1コマ分。

 

残りはホームワークで仕上げてもらいます。

お、写真を貼り付けてるね。

グーグルスライドの機能を活かしたレポートになってきたね。

 

 

 

レポートはルーブリックをもとに3観点で評価しします。どんなレポートになるか楽しみです。