今日の実験は過不足のある反応の量的関係です。 塩酸と炭酸カルシウムを反応させ、反応前後の質量を量ります。 6mol/L塩酸を取り扱いますから、慎重に。
 初めて使う実験器具の説明をしっかり聞いて、組み立てます。

実験スタートです。

 

炭酸カルシウムを量る生徒、塩酸を量る生徒、記録をChromebookに入力していく生徒、だれがどの作業をやるのか、スムーズに役割分担が決まっていきます。

 
 
 

コニカルビーカー+塩酸+炭酸カルシウム+薬包紙の質量を量る⇒塩酸と炭酸カルシウムを反応させる⇒反応後の質量を量る 炭酸カルシウムの量を増やしながら、実験を繰り返します。

 

 

 

実験結果を入力し、散布図を作ってみます。

 

 少々外れ値があった班は、原因を考えながら、実験をやり直したりしました。