先日行われたJAPANCUP(全国大会)には今年度入学した1年生も出場しました。また、サポートメンバーは主に1年生が務め、チームの練習のスタンツ補助等を行いました。下は実際に出場した生徒の感想です。この経験から全国大会出場、準決勝進出に向けて練習を積んでいきます。応援よろしくお願いします。

<JAPANCUPに参加して 1年 髙橋由奈>

 8月30日から9月2日にかけて行われたJAPAN CUPにフライデートーナメントから出場しました。私は初めて国立代々木競技場の雰囲気を感じ、北海道大会とのスケールの違いに圧倒されました。

 本番前、円陣を組むとリハーサルでは感じなかった緊張が込み上げてきて、会場の空気に飲まれてしまいそうになりました。「市立札幌旭丘高校」と会場内にアナウンスが入り、アピールしながらステージ上の最初の位置につきました。すると、観客席から「がんばー!!」「出来るよー!!」という、部員からのいつもの声が聞こえてきて、「緊張が楽しもう!」という気持ちに変わりました。演技はチームメイト全員が満足のいくものにはなりませんでしたが、全力を出せたと思います。その結果、準決勝進出をすることができました。もう一度準決勝で演技ができて本当に嬉しかったです。

 練習中、チームでのコミュニケーション、スタンツ等、不安になることもありました。しかし、先輩から沢山のアドバイスや声かけをしていただき、練習を重ねる度にチームの一員となっていくことを感じました。

 JAPANCUPを最後に3年生が引退し、1.2年生メインとなるチームになります。北海道大会、JAPANCUPで学んだことを新しいチームでも伝え、次の大会に向けて全員で声を掛け合いながら高め合っていきたいです。