ブロックリーグ札幌2022　第6節　vs北海4th

5節・6節と連戦ですが、第6節の相手は強豪私立の北海です。

気温が高く、コンディションは厳しいですが、球際にしっかり寄せて相手に前進させないこと。

ボール状況をよく見て、ロングボールが蹴られそうなときはDFラインをコントロールして背後のスペースをあらかじめ埋めておくこと。

以上を確認してKickoff!!

ボールのコントロールやパスの精度などあらゆる部分で相手が上回り、ボールにチャレンジしてはワンタッチプレーでかわされてしまい、何度もゴール前に攻め込まれます。

必死にタッチライン外にクリアしますが、ロングスローを武器として持っており、シンプルに背が高い選手をめがけてボールを入れてきます。

前半途中まで集中を切らさないで耐えしのぎますが、ゴールキックのボールを拾われ、そのままペナルティエリアまで運ばれ、失点。

その後も、前にボールを奪いに行きますが、逆に背後を取られ失点。

ペナルティエリア内でハンドをしてしまい失点。

個の旨さ・グループ・組織として、完全に相手が上回り、オーバーペースですべて守備が後手に回ります。

前半だけで0－5の大量失点…

 

後半、システムと選手を入れ替え、一矢報いようと立ち向かいます。

後半、左サイドのクロスからヘディングシュート！何とか1点を返します。

 

しかしこの後も何度かチャンスを作るものの決めきれず、逆に味方同士の連携ミスなどで失点を重ねてしまいます。

1－9の大敗…

 

しかしDFラインの選手を中心に1年生の選手を新たに起用することができました。

彼らにとっての成長の種を与えられたと思います。

そして日常のコミュニケーション、サッカーやそれ以外のすべての事柄に対して取り組む姿勢、考える習慣、すべてがサッカーに繋がっていることをチーム全体で確認できました。

ここからまた成長して這い上がっていくしかありません。

次に切替えて、また頑張りたいと思います。