ブロックリーグ2021 第7節 対 札幌大谷5th 結果報告

ブロックリーグ2021第7節。相手は札幌大谷高校5thチーム。

5thチームとはいえ、巧さでは相手が上、勝利すれば、リーグ戦の前半を首位で折り返すことができます。

また、次の週末には選手権大会があり、ぜひそこに繋げるためにも勝利したい試合です。

試合前の確認として、DFラインのチャレンジ&カバーの徹底、奪われた後に素早くブロックを作ること。夏休みの反省から、前線の選手が相手DFラインに積極的にプレッシングに行き、なるべく高い位置でボールを奪うこと。

風が強いので風向きを考慮して守備の準備をすること。

攻撃は常に選択肢を持ち、中央はゴールを目指しつつも時には目先を変えて、相手DFの目線を左右に振ること。

これらを確認し、Kickoff!

立ち上がり、守備のブロックをコンパクトに作り、相手に縦パスを入れさせませんが、相手のサイドバックが高い位置をとり、マークがずれ、対応に苦慮します。

そうこうしているうちに相手にCKを与えてしまい、痛い失点が…

まだまだ時間はありますので、点数を取りに前がかりに行きます。

前半は風上だったこともあり、攻撃の時間も長くなってきて、逆にこんどは藻岩のコーナーキックのチャンスです。

なんとも綺麗なオーバーヘッドシュートが決まり、同点に!

そのあと、高い位置でボールを奪うことに成功し、カウンターから立て続けに2点目!逆転に成功!

 

ハーフタイムに相手ポジションにどのように対応するかを確認し後半へ。後半は風下。

相手にボールを保持される時間が長くなります。こちらもチャンスを作りますが、決め切れず。

そして相手に攻め込まれる中、ペナルティエリア内で相手を倒してしまい、痛いPKを献上。

2-2の同点になります。

その後、ロングボールが風にのり、縦パス一本からクロスを上げられ、ヘディングでクリアするもそれが相手に渡ってしまいそのままゴールに流し込まれ逆転されてしまいました。

その後攻め続けるも、試合終了、2-3の敗退。

リーグ戦前半は2位で折り返し、選手権前のゲームも敗退となり、不安を抱えながら来週の選手権に臨みます。

しかし、この試合を反省し、前向きにしっかり選手権に向けて準備したいと思います。