492年次の総合的な探究の時間では、「これまでの人生を振り返りながら、自分軸を確立し、未来への展望を持つ」というねらいで「ミライdesign」という授業を行っています。

 129日は本校を卒業した大学生6名、進路が決定した3年生4名を招き、「卒業生・先輩との関わりから自分のミライを思い浮かべる」という目的のもと、先輩方の価値観に触れていく活動に取り組みました。

 

①平井さん(卒業生 Zoom参加)

将来のために、「今」を犠牲にしない。

 

②小木曽さん(卒業生)

高校生活を通して「自分の良さ」に気づく。

 

③松田さん(卒業生)

迷うよりはまず「動く」。

 

④石井さん(卒業生)

決して諦めることなく、「最後まで」やりきる。

 

⑤濱西さん(卒業生)

いま出来ることを全力でやって、「将来の選択肢」を増やす。

 

⑥寺内さん(卒業生 Zoom参加)

自分や社会の限界を感じたとしても、「継続する」ことが大切。

 

⑦大内さん(3年生)

「失敗」も大切。「自分が輝ける場所」でやりたいことをたくさんやる。

 

⑧中出さん(3年生)

自分の視点に固執しないために、「人の意見」をよく聞くことが大切。

 

⑨林さん(3年生)

いまの自分があるのは「保護者」のおかげ。家に帰ったら感謝の言葉を述べてほしい。

 

⑩橋本さん(3年生)

保護者には早めに「将来のビジョン」を伝えることが大切。

 

 

 生徒からは「自分たちと近い存在の先輩方が、こんなにも幅広い視点から物事を捉えて興味関心を広げていることに驚きました。自分も高校生の今のうちから、視野を広げて興味関心を深めていきたいです。」といった感想が挙がっていました。

 次回は「自分の人生」を振り返り、ミライを思い描く活動に取り組んでいきます。