2013年6月全道大会参加報告の続きです。

26日斜里岳を下山してから幕営審査(テントを10分の制限時間で建てて、張り方をしんさします。)

調理審査(衛生的に調理しているか、計画書通りのメニューになっているか)しました。

雨の中の審査は大変でした。

テントに泊まって、翌27日も3時半起床。朝食を作って食べ、5時15分バス出発で羅臼岳登山口の岩尾別温泉へ移動しました。

羅臼岳の標高は1660mです。

木の下小屋前出発

弥三吉水(やさきちみず)まで標高差500m

まだ霧の中、休憩です。

雪渓の上で行動中テスト、現在地や植物名、地形などの質問に答えます。

大沢の雪渓で空が明るくなってきました。

雲海です。択捉島の茶々岳が頭をのぞかせていました。

羅臼平で山頂をバックに記念撮影。

岩清水は雪解け水が地層を伝わって浸み出してきています。とっても冷たい。

先行した男子隊が山頂に集まっています。この断崖絶壁!

山頂から望む知床連山、手前が三つ峯、サシルイ岳、オッカバケ岳

知円別岳、硫黄山です。

反対側には昨日登った斜里岳が遠くに頭をのぞかせています。

記念撮影。

下りはまた雲の中。何と大会中にもかかわらず、隊長の指示で尻すべりをしました。

知床野営場には鹿が出てきていました。

すべて撤収してテントを担ぎ、札幌へ向かいます。