毎年10月の最終週に行われている「学問研究ガイダンス」ですが、昨年度は新型コロナの影響で中止となってしまいましたが、今年は実施することができました。

様々な学問分野の大学の先生にお越しいただき、大学の模擬講義や、先生ご自身の研究などについてお話を伺います。

今年は、一部オンラインで、全部で27講座を開講することができました。

講義のスタイルや内容も先生方によってさまざま。

医療、文学、経済学、外国語、工学、…普段の高校の学びとはまた違った大学の学びをリアルに体験します。

生徒たちもメモを取って真剣に話を聞いています。

80分の講義はあっという間に終了し、20分の振り返りシートへの記入があります。

20分で書ききれないほどの振り返りを行ってくれた生徒、講義のあと質問があると言って、講師控室まで来てくれた生徒がいるなど、普段受けることができない大学の学びに、大いに刺激を受けてくれたようです。