イランバーチャル旅行を実施しました

3年次グローバルコースの生徒が履修しているワールドスタディズの授業で、10月3日と10日にテヘラン日本人学校元校長の橋詰典明先生に来校していただき、2週にわたって「イランバーチャル旅行」を実施しました。先ず、3日の授業では、橋詰先生よりイランの概要をクイズ形式や写真などを通じて紹介していただき、イランの女性が被ることを法律で定められている「ヒジャブ」について考えました。10日の授業では、イランの首都テヘランに在住のハーメドさんとオンラインで繋がり、イランの現状やイラン社会の課題(ジェンダー問題等)を教えていただきました。2回にわたる授業を通じて、イランの実情を知るにとどまらず、イランと日本のSDGsにおける問題を比較して、生徒は「地球市民とは何か」を考えることができました。

※ワールドスタディズでは、3年次の生徒が「地球市民とは何か」というテーマで現在学習を深めています。