3年次卒業研究発表会に向けて

現在3年次のグローバルコースの生徒たちは、7月24日に本校で行われる卒業研究発表に向けて準備を進めています。卒業研究発表では、自ら問を立て、外部の機関や専門家にインタヴュー等を行って探究をし、その成果を英語で発表をします。卒業研究発表に向けて5月15日と5月20日に本校に外部の方が来校しましたので、以下でその様子を紹介します。

2人の起業家が来校【5月15日】

3.4時間目に株式会社コエルワの嶋本勇介さんとデザインストラテジストの金田謙太さんが来校し、自身の「生い立ち」や「起業したきっかけ」をお話していただいた後、卒業研究発表へ向けて準備を進める3年次のグローバルコースの生徒たちに助言していただきました。講師の方々の「Keep Thinking Why」と「常になぜと問い、謙虚な反骨心のを持とう」という言葉が大変印象的でした。

サイエンス・ダイアログを実施しました【5月20日】

2.3時間目に北海道大学大学院獣医学研究員で、インド出身のSudipta Kumar SARKAR博士が来校しました。博士からインドの文化や生活、研究者になった動機や研究をすることの面白さ、研究する際のモチベーションの高め方を詳しくお話をしてくれました。現在、卒業研究発表に向けて準備の真っただ中のグローバルコースの3年次の生徒たちにとって多くのヒントをいただく機会になりました。