今日は炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)を熱分解し、反応後の炭酸ナトリウム(Na2CO3)の質量を計測します。
   

①乾いた状態の試験官の質量を計測し

②NaHCO3を入れて、また質量の計測を行います。

   

③反応後は水も発生しているので、紙ワイパーで拭き取り、

 試験管内部をNa2CO3のみにします。

上から順に、「乾いた試験管の質量」「NaHCO3の質量」

「放冷後の試験官の質量」「NaHCO3の質量」「Na2CO3の質量」

質量を増やしながら最大6回実験を行い、規則性をグラフ化します。

プリントには模範例が示されています。

グラフは質量と物質量の2種類を作成し、比較します。