2022年12月17日(土),18日(日)に学校外の2つのイベントで発表を行いました。

 

北海道大学×チカホ サイエンス・フェスタ2022(地下歩行空間/中央区・地下鉄札幌駅~大通駅)

ジュニア プログラミング ワールド2022(コンベンションセンター/白石区東札幌)

 

■北海道大学×チカホ サイエンス・フェスタ2022

12/17(),18()

 

 

北海道大学主催の「サイエンス・フェスタ2022」が、地下歩行空間で開催されました。

 

 

このイベントは、

・博士後期課程(ドクター)の研究展示

・科学者の講演

・小学生のプロジェクト展示

・ワークショップ

 

 

などを通じて、研究者が市民にサイエンスを発信し、市民に身近に感じてもらうためのイベントです。

旭丘高校の数理データサイエンス科も声をかけて頂き、「さっぽろ探究」の全21班のうち、11の班がポスター発表を行いました。

 

 

(残りの10の班はジュニアプログラミングワールドで発表しました)

 

←報道機関も多数訪れていました。

 

 

トークイベントには、本校の3つのグループが参加しました。

 ①サイエンス部ロケット班(ロケット甲子園優勝)

 ②Yukikaze Technology(ロボット世界大会出場)

 ③数理DS科のグループ

  ◆ステージイベントの模様(YouTube動画) 

3日前には校内でポスターセッションを行っていますが、今度は市民の方々にむけての発表。

 

 

 

初めはとても緊張します。

1つの班が2時間ずつ会場にいて、興味をもってくれた市民の方に説明します。

 

 

 

北大の先生がコメントやアドバイスをくれる場面も。

初対面の方に研究を「伝える」のは難しいことです。自分が深く理解していないと伝わらないし、周辺の話題を知っていないと会話が成立しない…。

 

また、一般公開会場では必ずしも自分のポスターに聴衆が来てくれるとも限りません。

  

でも、しだいに楽しげに説明している生徒が増えていきました。良い経験になりましたね。

 

 

 

■ジュニア プログラミング ワールド2022

同日の12/17(),18()

 

 

「ジュニア プログラミング ワールド2022」でも発表する機会がありました。

 

これは、企業や学校(大学・専門学校)が小中学生向けに「プログラミング、IT、イノベーション」などをテーマにブースを出す体験型イベントです。

大変ありがたいことに、旭丘高校も声をかけて頂き、エントランスホールでポスター発表させて頂きました。

21班のうち10班が、2時間交代で会場に入り、興味をもってくれた子どもたち・保護者に自分たちの研究を説明しました。

イベントの合間や、ブースを移動する途中に足をとめてくれました。

 

 

 

ポスターを見ている人に

 「これ、自分たちの研究です」

 「少し説明していいですか?」

と声をかける勇気タイミングが難しい!

質問・意見・感想をたくさんもらいました。

札幌市の広報番組「札幌ふるさと再発見STV20221224日放送)」の取材

 

 

◆札幌市のホームページに公式YouTubeチャンネルのリンクがあります。「札幌ふるさと再発見」で検索し、2022.12.24「テクノロジーと子どもたちが紡ぐ さっぽろの未来」】をご覧ください。

旭丘高校の新聞局も取材に来ました。

 

 

 

プロに負けじと取材し、校内新聞の記事にしてくれましたよ。

場内放送のインタビュー。

メイン会場では、

 

 

旭丘生も参加する【Yukikaze Technology】がブースを出し、「ロボットアームでプログラミングを体験しよう」というテーマで活動。

子どもたちに「探究」や「データサイエンス」って楽しそうと、少しでも思ってもらえたらいいよね。

 

 

 

 来年も発表の機会をもらえるように頑張りましょう。