実験:気体の体積と物質量の関係を調べる 今回は教科書で説明されている実験内容を自分たちで調べて貰います。
教科書では窒素、ブタン、アルゴンの3種類でしたが、 今回は5種類2本ずつ用意しました。 窒素、ブタン、ヘリウム、酸素、二酸化炭素のガスボンベです。 ガスボンベから気体を水上置換で集め、その体積と質量を測定します。 まず最初にガスボンベの質量を測ります。 水上置換後のボンベの質量との差で、集めた気体の質量を求めます。
水上置換で集めた気体の体積と質量の記録をとります。 Classroomで配布された実験データ入力用スプレッドシートに、 各自のChromebookから入力しているところです。
  計測した 「気体入前ボンベの質量」「気体の体積」「気体入後のボンベの質量」を入力し、原子量から各物質のモル質量を考え、最終的に1mLあたりの気体の物質量を計算していきます。 計算は入力結果から自動計算できるよう、セル内に数式を入れます。
 実験結果を共有します。
各班の結果や、各生徒の考察は提出されたスプレッドシートで確認します。