サイバーセキュリティを学ぶ

 

1.日時 617日(月)[開校記念日] 9:3011:30

 

2.場所 本校 M301(アクティブラーニングルーム)

 

3.参加 30

 

4.目的 今回は、サイバー犯罪の実態とセキュリティの基礎知識を

             学び、専門機関の方々にデモンストレーションを見せて頂く

            ことにより、サイバーセキュリティへの理解を深める。また、

            闇バイトなどのSNSを介在した犯罪についても講義して頂く。

 

  5.講師 北海道警察サイバーセキュリティ対策本部 対策・官民連携係長 

                          工藤 勇人 氏

 

       北海道警察情報通信部情報技術解析課係長      

                          佐藤 聖幸 氏

 

  

6.研修の様子

<事前学習 6/14()放課後

 

 

サイバー犯罪とは何か、どんな種類の犯罪があるのかを調べて発表しあいました。

<講座当日 6/17()※開校記念日

 

 

北海道警察の方から、北海道で発生したサイバー犯罪の事例、オーソドックスな手口から巧妙化するやり方まで具体的に教えて頂きました。また、パソコンやスマホを使って実際に乗っ取られるデモンストレーションを見せて頂きました。

 

7.生徒の感想

◆自分にフィッシング詐欺のメールが届いたことがあり、サイバー犯罪を身近に感じていたが、サイバー犯罪について詳しいことは知らなかったのでとてもいい機会になった。これからは情報化が進んでサイバー犯罪が身近になるので、今回の講義で教わったことを活かして被害に合わないように気を付け、もし被害にあいそうになったときに落ち着いて対処していきたい

◆今回の講義を通してある程度の知識を身につけることができたと思います。 普通に暮らしていて犯罪者側の気持ちを考えるという機会はないと思うので、今回知れてよかったです。サイバー空間というものはだいぶ抽象的ない空間で、知識がない人が多くいる状態で使用者が多いので、今の状態ではとても危険な状態だと感じました。 

◆インターネットなしでは生活できなくなっている現代で、警察の方からランサムウェアやネット犯罪などの手口を聞くことができて良かった。ランサムウェアなどのウイルスも油断していたら若い人でも引っかかりそうなものが多いと感じた。

◆スマートフォンが遠隔操作により電話をかけたりカメラを見ることができると知り、ウイルスを軽視していたことに気づきました。スマートフォンにはウイルス対策ソフトは不要だと思っていましたがandroid の場合、ウイルス対策ソフトを入れた方がいいと知り、知識が間違っていたと気づくことができました。このような知識の間違いや技術の変化にも対応できるように常に知識をアップデートできるようにしたいです。