立命館慶祥高等学校が主催して行っているSSHインド国際共同研究プログラムに、開成から4名の生徒が参加しています。このプログラムは、海外の生徒と日本の生徒が共同研究を行うことを通して、科学的知見を高めたり互いの国の文化を理解しあったりする目的があります。生徒たちは研究したいテーマごとにインドと日本の生徒の混合グループを形成し、7月末よりオンラインで共同研究の打合せをしてきました。10月6日からの日本プログラムでは、日本文化を楽しんでもらったほか、室蘭の製鉄所や新篠津天文台などで研修をしたり、対面で共同研究をしたりしました。10月12日には共同研究の中間発表ということで、インドの生徒と日本の生徒が力を合わせ、研究成果をプレゼンテーションしました。今後は、10月29日から11月6日にかけて日本の生徒がインドを訪問し、共同研究やインドの文化を体験します。