2024年10月22日から24日の3日間、熊本市の熊本城ホールで開催された「世界津波の日」高校生サミット2024in熊本に本校1年次3名が参加してきました。

「世界津波の日」高校生サミットとは?

「世界津波の日」(11月5日)の制定は、古くは安政元年(1854年)11月5日に和歌山県で起きた大津波の際に、村人が自らの収穫した稲むらに火をつけることで早期に警報を発し、村人を避難させたことにより多くの命を救い、被災地のより良い復興に尽力した「稲むらの火」の逸話に由来しています。2011年の東日本大震災における未曾有の津波被害を受けて、2015年の国連総会で日本が提唱し、採択されました。翌2016年からサミットが始まり、これまでに、高知県、沖縄県、和歌山県、北海道、新潟県で開催されています。サミットには世界各国の多くの高校生が参加し、自然災害の脅威や対策を学び、議論するとともに、交流を通じてお互いのきずなを深めています。

世界津波の日高校生サミット2024_報告  [603KB pdfファイル]