サイエンスアカデミー2024②ゲームを作ろう(2024.5.25)
「ゲームをつくろう」
1.日時 令和6年5月25日(土) 9:00~12:00
2.場所 本校M301教室
3.参加 名45名
4.目的 ゲーム業界の現状と未来、またゲーム制作に必要なスキル
について学び、作成ソフトを用いてゲーム作りに挑戦する。
5.講師 両株式会社スマイルブーム・代表取締役 小林貴樹 氏
6.研修の様子<事前学習>
1人1台PCを用意してレクチャー開始 |
1人ずつオリジナルのゲームを作りました |
作ったゲームを披露!大いに盛り上がりました |
お世話になった講師の先生に感謝を伝えます |
7.生徒の感想
◆最初はただゲームを作ってみたいという軽い気持ちで参加させていただきましたが、ゲームを作るにはたくさんの人達が関わっているということがわかり、デザインの仕事やプログラマーと一口に言ってもその中で担当が決まっていたりして、ゲーム会社で働くことも私の将来の一つの選択肢として考えることができました。また、実際にゲームを作ってみると、どのようにしたらプレイする人におもしろいと思ってもらえるかを考えて作るのが難しかったですが、とても楽しかったです。今回作ったゲームを家族にやってもらい反応を見ながら作り替えていくと、もっと面白いものができるのではないかとワクワクしています。
◆今回の講習では、私が昔から好きだったゲームの裏側について知ることができました。 ゲームの制作には多くの人が携わっていて、 人それぞれに役割があります。全ての人がゲーム完成へのキーとなっていることがわかりました。また、この団結力を作り出すのは 最高のゲームを作りたいという思いがあってこそのものだと思いました。 僕は将来ゲームの道へ進むという選択肢は今のところ考えていません。しかし、大きなものを創り上げるためには、1人ではなく多くの人の力を合わせることが必要で、そのために一人一人が協調性をもつ必要があるということがわかりました。
◆今までの人生をゲームとともに歩んできたといっても過言ではないので、今回の講演は自分の興味のある分野ということもあり、とても楽しかったです。小林さんの講義もとても面白く、個別で質問をさせていただいた際には真摯に答えて頂き、本当に今回の講義に参加することができてよかったです。
◆私は演習の際に迷路を作り「こんなことをするのは自分だけだろう」と思っていましたが、実際には前で発表をした生徒と発想が被っており、「もっとセンスを磨かなくては」と気を引き締めました。将来、今回学んだことを活かして、世の中を楽しませていきたいです。